| 眼 | 眼圧 | 7〜21 | mmHg | 角膜と水晶体の間の液体(房水)に起因する圧力で、高くなる病気には緑内障があります。 |
眼底
(Scheie分類) | 0 | | 網膜にある動脈を撮影し、動脈硬化、糖尿病などを調べます。 |
| 耳 | 聴力 | 1000Hz | 30以下 | dB | 低音(1000Hz)と高音(4000Hz)の聴カを調べます。高齢では低音で難聴の傾向があります。 |
| 4000Hz | 40以下 |
肺 機 能 | 肺活量 | | ml | %肺活量、1秒率算出に使われます。おおむね、男性は3000以上、女性は2000以上です。 |
| %肺活量 | 80以上 | % | 性別、年齢、身長から算出した予測値と肺活量の比で、肺のふくらみの良否を調べます。 |
| 1秒率 | 70以上 | % | 一杯に息を吸い、初めの1秒で吐き出せる量から、肺ほか胸郭の弾性、筋力をみます。 |
肝 臓 / す い 臓 系 機 能 | 総たんぱく | 6.5〜8.0 | g/dl | 血液中のたんぱく質量から、栄養状態、肝臓や腎臓の疾患を調べます。 |
| アルブミン | 4以上 | g/dl | 血清中のたんぱく質の一種で、栄養状態、肝臓や腎臓の疾患を調べます。 |
| 総ビリルビン | 0.3〜1.2 | mg/dl | 赤血球の分解で出る色素で、黄疸のもとです。高いと急性肝炎、肝硬変など懸念されます。 |
| AST(GOT) | 0〜30 | U/l | 肝臓、心臓等に多い酵素です。高いと肝炎、脂肪肝、心筋梗塞などが懸念されます。 |
| ALT(GPT) | 0〜30 | U/l | 肝臓に多い酵素で、肝炎、脂肪肝などの早期発見に役立ちます。 |
| γ-GTP | 0〜50 | U/l | たんぱく質分解酵素で、アルコール性肝障害で急増、また肝炎、胆汁うっ滞等でも増えます。 |
| ALP | 115〜359 | U/l | 胆道、骨などから出る酵素で、肝臓、骨等の疾患を調べます。 |
| LD(LDH) | 119〜229 | U/l | ブドウ糖をエネルギーに変えるための酵素で、臓器、血液、筋肉などの疾患を調べます。 |
| HBs抗原 | (-) | | B型肝炎ウイルスに感染していると陽性となり、肝臓の精密検査が必要となります。 |
| HCV抗体 | (-) | | C型肝炎ウイルスに感染していると陽性となり、肝臓の精密検査が必要となります。 |
| アミラーゼ | 37〜125 | U/l | すい臓より分泌される消化酵素です。高いとすい炎、唾液腺障害等が懸念されます。 |
腎 臓 機 能 | 尿素窒素(BUN) | 8.0〜22.0 | mg/dl | たんぱく質が消費された後の老廃物で、腎機能低下や消化器系出血などをみます。 |
| 尿酸(UA) | 男 | 3.6〜7.0 | mg/dl | たんぱく質の一種プリン体が分解された後の老廃物で、痛風や尿路結石などをみます。 |
| 女 | 2.3〜7.0 |
クレアチニン
(Cr) | 男 | 0.6〜1.1 | mg/dl | アミノ酸の一種クレアチンが分解された後の老廃物で、腎機能低下などをみます。 |
| 女 | 0.4〜0.7 |
| ナトリウム | 138〜146 | mmol/l | 生命に不可欠な電解質で、体液の浸透圧の維持、酸・塩バランス調整をしています。腎臓障害、ホルモン異常等を調べます。 |
| クロール | 99〜109 |
|---|
| カリウム | 3.6〜4.9 |
|---|
脂 質 | 総コレステロール (TC) | 140〜199 | mg/dl | 重要な脂質ですが、多いと動脈硬化、心筋梗塞など、少ないと肝疾患など懸念されます。 |
| HDLコレステロール | 40〜119 | mg/dl | 善玉コレステロールといわれ、低いと動脈硬化、脂質代謝異常など懸念されます。 |
| LDLコレステロール | 60〜119 | mg/dl | 悪玉コレステロールともいわれ、多いと動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など懸念されます。 |
| 中性脂肪(TG) | 30〜149 | mg/dl | 糖質をエネルギーに変える過程でできたものです。多いと動脈硬化などが懸念されます。 |
代 謝 系 | グルコース(血糖) | 70〜109 | mg/dl | 血液内のブドウ糖で、エネルギー源として必要ですが、上昇は糖尿病が懸念されます。 |
| ヘモグロビンA1c | 5.1以下 | % | 最近1〜2ヶ月の血糖と相関関係があります。糖尿病の検査に使われます。 |
| カルシウム | 8.7〜10.3 | mg/dl | 骨の主要成分ですが、細胞機能の調節もしています。副甲状腺、腎臓などをみます。 |
| 無機リン | 2.5〜4.7 | mg/dl | カルシウムと共に重要成分です。ホルモン異常、骨代謝異常をみます。 |
| CK | 男 | 62〜287 | U/l | 骨格筋、心筋等にある酵素で、筋疾患、心筋梗塞関連を調べます。 |
| 女 | 45〜163 |
血 液 一 般 | 赤血球(RBC) | 男 | 400〜539 | 104/μl | 血液中の赤血球の量を調べ、多血、貧血をみます。 |
| 女 | 360〜489 |
血色素(Hb) (ヘモグロビン) | 男 | 13.1〜16.6 | g/dl | 赤血球に含まれるたんぱく質で、少ないと貧血が懸念されます。 |
| 女 | 12.1〜14.6 |
| ヘマトクりツト(Ht) | 男 | 38.5〜48.9 | % | 血液と赤血球の割合で、少ないと貧血が、多いと多血が懸念されます。 |
| 女 | 35.5〜43.9 |
| MCV | 85.0〜95.0 | fl | 上記血液検査の補助となるもので、MCVは赤血球体積、MCHは赤血球内血色素(ヘモグロビン)量、MCHCはその割合をみています。 |
| MCH | 28.0〜33.0 | pg |
| MCHC | 32.0〜36.0 | % |
| 白血球 | 3.2〜8.5 | 103/μl | 多いと細菌感染、白血病、少ないと免疫力低下やウイルス感染が懸念されます。 |
| 血小板 | 13.0〜34.9 | 104/μl | 止血の働きをします。異常値の場合は、肝疾患や血液疾患などの懸念があります。 |
尿 一 般 | たんぱく定性 | (-) | | 尿中にはほとんど出てこない血液中のたんぱく質の有無から、腎、尿路系疾患をみます。 |
| 糖定性 | (-) | | 尿中に排出される糖で健常者にも存在しますが、多い場合は糖尿病を疑います。 |
| ウロビリノーゲン | (±) | | 古くなった赤血球分解による老廃物で、肝臓、胆のうの機能障害有無の目安になります。 |
| 潜血 | (-) | | 腎、尿路系からの出血の有無を調べ、ぼうこう炎や結石、腎炎関連をみます。 |
| 便 | 便ヒトヘモグロビン | (-) | | 腸からの出血を調べます。出血があると、痔、大腸ポリープ、大腸がんなどが懸念されます。 |
感 染 / 炎 症 等 | CRP | 0.4以下 | mg/dl | たんぱく質の一種で、炎症等で血液中に増えます。感染症、肝硬変、心筋梗塞などをみます。 |
| PSA | 4.0以下 | ng/ml | 血液中にあるたんぱく質の一種ですが、異常値では前立腺がんの可能性があります。 |
| RA | (-) | | 血清中のリウマトイド因子という抗体の存在を調べ、慢性関節リウマチの有無をみます。 |
| 心電図 | 心臓の拍動数、収縮時間、波形等から、不整脈、狭心症、心筋梗塞などを調べます。 |
| 胸部X線 | X線撮影し、肺の病変や心臓の異常など、胸部の異常を調べます。 |
| 胃部X線 | X線撮影により、食道、胃、十二指腸の潰瘍、ポリープ、がんなどの疾患の有無を調べます。 |
| 超音波検査 | 超音波を使い、肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓などの病変の有無を調べます。 |